最初は代表からお声がけいただいて、自分の知識を高めるためにも受けてみようと思いました。正直、勉強はそんなに得意ではないのですが、知識をつけて自信を持ちたかったという気持ちもありました。また、スタッフですでにミドルの資格を持っている人がいたことも受験申し込みをしたきっかけの一つとなっています。

髪の毛の知識は増えたので、専門的なこともお客様に詳しくかみ砕いてお話できるようになりました。学んだことをベースに、髪の毛は何で傷むのかというお話を分かりやすく伝えることができるし、自分自身も知識があいまいだった部分がクリアになり、自信をもってお話をできるようになりました。
また、新しいメニューなどを提案するときにも、なぜ必要なのか？どんな効果があるのか？をわかりやすく説明することができるようにもなりました。例えば、ヘアトリートメントは髪にいいということはわかっているが、どの成分の何がいいかまでわかるようになったので、説明に説得力が増していると思っています。知識が増えたことにより、実お客様との会話にも変化が生まれ、悩みや相談もよく受けるようになったのは大きな変化だなと思っています。

お客様の悩みにもっと寄り添い、あいまいな答えではなく髪の毛以外の知識も活かし、悩みを解決できる「頼れる美容師」を目指しています。毛髪知識の話も各段に増えて、徐々に単価もあがってきているので、自分の自信につながっています。信用してくださり、お任せでオーダーをしてくれている人が増えているので、もっと知識を深めてお客様に長く寄り添える美容師になりたいです。
このヘアケアマイスターの資格取得は若い時に挑戦していたほうがいいなと思っています。 アシスタントの時に取っておけば、知識レベルもあがるので、スタイリストになったときに絶対お客様が付くと思います。